2009-05-04

忌野清志郎さん がん性リンパ管症で死去

ロックミュージシャン・忌野清志郎(本名・栗原清志)さんが
2日午前0時51分、がん性リンパ管症のため亡くなった。
58歳だった。
70年に「RCサクセション」のボーカルとしてデビューして以来、
日本のロックシーンのトップを走ってきた。
06年7月には自ら喉頭(こうとう)がんであることを明かし、
闘病を続けていた。
葬儀・告別式は9日、午後12時から青山葬儀場で営まれる。
喪主は妻・栗原景子さんが務める。

http://www.daily.co.jp/gossip/2009/05/03/0001880117.shtml

以前、喉頭がんであることを告白し闘病生活を経て、活動再開。
健在振りをアピールしてましたが、それもつかの間・・・
転移していたのですね。とてもショックでした。闘病生活は
さぞかし大変だったと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。

自分にとっては「巨星堕つ」という印象です。
今から20ウン年前の高校時代。RCの「トランジスタラジオ」を聴いて
エレキギターを買い、見よう見まねで練習し、当時の仲間たちと
文化祭のとき、ステージで「よぉ~こそ」?や「雨上がりの夜空に」等を
演奏したり、田舎の小さなライブハウスで演奏したり・・・
今も鮮明に思い出す懐かしい思い出です。

当時、小遣いをそれほど自由に使えるわけでもなかった頃、
シングル盤を集めたLP盤の「EP/LP」はお得感があって
何度もレコードが擦り切れるくらい聴きました。
今までの人生の中で一番面白おかしく過ごしていた頃、
常に傍らでRCの曲が流れていたといっても過言ではないでしょう。
またCDが世の中に登場した際、初めて購入したのも「EP/LP」でした。
1度車の中に置いたままで劣化して破損してしまいましたが
迷わず再購入したくらいで、今でも懐かしさに浸りたいときなんか
車の中でボリュームを上げてかけてますね。

自身、音楽に対する思い出の中では多大な影響を受けた存在だけに
今回の訃報は本当に残念でなりません。
最後にもう一度、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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