2009-06-24

STRAY CATS

今回は唐突だけど音楽の話です。
ネットを徘徊していて偶然「STRAY CATS」の記事を見かけたので・・・

1980年代当初、彼らのシンプルなブルースや、ビバップ、
カントリーミュージックに若干パンクのテイストも取り入れたサウンドは
当時「パンカビリー」とも言われ、後にブームとなった
ネオ・ロカビリーの元祖として一世を風靡しました。
一番セールス的に成功したシングル「Stray Cat Strut」は
確か当時のビルボードランキングで3位にまでなったと記憶してます。



自身も中学3年のときに初めて自分の小遣いで買った洋楽のLPが
彼らのデビューアルバムの↓でした。





















1. Runaway Boys
2. Fishnet Stockings
3. Ubangi Stomp
4. Jeanie, Jeanie, Jeanie
5. Storm the Embassy
6. Rock This Town
7. Rumble in Brighton
8. Stray Cat Strut
9. Crawl Up and Die
10. Double Talkin' Baby
11. My One Desire
12. Wild Saxaphone

英国のヘアカット・オブ・ジイヤーで賞を獲ったほどのド派手な
通称「ウルトラ・リーゼント」ヘアに、ロックンロール草創期のスター
「エディ・コクラン」愛用のグレッチのギターでスピード感あふれる
卓越したプレイ&ボーカルのブライアン・セッツァー。
スネア・ハイハット・バスドラのシンプルな構成で立ったまま
激しくプレイするドラマーのスリム・ジム・ファントム。
ウッドベースを激しくスラップするベースのリー・ロッカー。

最初はビジュアルに惹かれた部分もありましたが、
ロカビリーにカントリーやいろんなジャンルの要素を取り入れながら
上手く消化している楽曲の数々ですっかり虜になってしまいました。

デビューから4枚アルバムを購入しリメイク版も1枚持っていますが
今もたまに車の中でCDを聞くこともあります。
アルバムの発売時期によって、聴く曲によって色々な出来事を
思い出すあたりは私にとっての懐メロですね^^
4枚目のアルバム「Rant N' Rave with the Stray Cats」の
"I Won't Stand in Your Way"って曲を聴くと、
当時付き合ってたけど
修学旅行の直前に失恋した悲しい思い出を思い出して、
少し胸がキュンとなったりしますwww

デビュー当時、とがった感じの彼らも今はこんな感じで、
いい按配に丸くなってますw











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